ボーダレスオープンアカデミー Day2を開催しました!
今年度、ミライノでは、誰しもが解決を願っている社会課題解決に取り組んでいます。
その一環として、社会課題解決に挑戦する人を応援するべく、ボーダレスオープンアカデミーを開催しています。
このアカデミーでは、何かやってみたい、力になりたいという人や、社会課題解決に挑戦したいという人などを対象に、社会起業家を数多く輩出している株式会社ボーダレス・ジャパンの、起業や事業づくりに関するノウハウや知恵を、4回の講義を通じて学びます。
9月9日に第2回を開催しました!
今回は、ボーダレスハウス株式会社の李成一さまとEnter the E株式会社の植月友美さまが講師としてご登壇。
お二人のこれまでのご経験や、その時に考えていたことなどを合わせてご講義いただきました。
エシカルファッションやサステナブルファッションを事業としているEnter the E株式会社の植月さまは、地球と人が洋服を楽しめる社会の両立を目指しています。
洋服が大好きという植月さまは、綿花栽培に使われる農薬の現状を知り、現在の事業に取り組んでいるといいます。
一歩踏み出したいことを誰かに話すと、自分の思考が言語かできる、それが次第に行動になると語ってくださりました。
世界中の人が自分のルーツに誇りを持てる社会であってほしいという願望が、事業のスタートと語った李さま。
ボーダレスハウスに住む人たちは、国や言葉を超えてさまざまな人が交流すると同時に、地域の人とも交流しているそうです。
社会課題は自分を活かすことが大事で、自分ができること、好きなこと、熱狂できること、それがbeingにつながっていくと話してくださりました。
大事なことは一人でやらず、誰かと一緒にやることと語ってくれました。
植月さま、李さま、ありがとうございました。