広島大学 夏の研究室訪問 ~day3,day4~
この夏は学んだもの勝ち!!「広島大学 夏の研究室訪問」
高校生たちが大学生活の実態を知ることを目的とした「広島大学夏の研究室訪問」を7月21日(木)、7月22日(金)、7月25日(月)、8月3日(水)に行いました。
研究室を実際に訪れて、先生や研究者の話を聞いたり、実験したりすることを通して、今後の進路について考えたり、アカデミックに学ぶということのおもしろさを体験しました。
3日目(7月25日(月))は、広島大学教育学部人間生活系コース訪問しました。
広島大学はもともと広島師範学校という教員育成学校であり、広島大学といえば教育ともいわれております。
この研究室では家庭科の教員育成はもちろん、「生活」にフォーカスしながら自分の興味関心が「社会」に与える影響を考えることができます。
高校生の皆さんは、自分が興味・関心のあることを調べることができ、それが社会をよくするかもということを肌で感じることができたようです。
4日目は(8月3日(水))は、広島大学博物館を訪問しました。
広島大学にはおよそ1700人の教員がいらっしゃいます。その教員のみなさんが、教科書の新たな1ページを作り出す、そのような研究を行っております。
そんな広島大学の研究の成果を保存し、展示をしているのが博物館です。その数約125万点とのこと。そんな博物館における専門的な職員の方が「学芸員」です。
博物館に関わっている大学生は複数の学部にいますが、熱い思いは共通です。「自分の好きなことと得意なことは別でもいいよ。」というメッセージには高校生に響いたのではないでしょうか。