広島大学 夏の研究室訪問 ~day1,day2~
この夏は学んだもの勝ち!!「広島大学 夏の研究室訪問」
高校生たちが大学生活の実態を知ることを目的とした「広島大学夏の研究室訪問」を7月21日(木)、7月22日(金)、7月25日(月)、8月3日(水)に行いました。
研究室を実際に訪れて、先生や研究者の話を聞いたり、実験したりすることを通して、今後の進路について考えたり、アカデミックに学ぶということのおもしろさを体験しました。
1日目(7月21日(木))は、広島大学両生類研究センターを訪問しました。
世界に4つの大きな両生類リソースセンターがあり、広島大学両生類研究センターはその中の1つです。
滅多に入ることができない研究室で精密な顕微鏡を使いながら模擬実験を体験しました。
何年も先になるかもしれませんが、基礎研究があったからこそ、社会に貢献できる。そんな熱いお話に参加した高校生も興味津々でした。
2日目は(7月22日(金))は、広島大学情報科学部パターン研究室を訪問しました。
最近よく耳にするDXやIoTですが、人工知能や機械学習というジャンルの研究室です。
研究のアイデアを考えることはできますが、そのアイデアを実現するには専門的な知識が必要です。たくさんの経験を使えるようにすることの大事さを学びました。
今回教えていただいた研究の中には、高校で学ぶことを活かした研究もあり、参加した高校生も、今の学びが将来に繋がっていることを感じておりました。
文系・理系それぞれ選択をした高校生が参加しておりましたが、特に文系から進学された大学生の話を興味深く聴いておりました。