ボードゲーム・デイ~あそんでみつけるじぶんのつよみ~
11月3日(水)文化の日に『ボードゲーム・デイ~あそんでみつけるじぶんの強み~』を開催しました!
東広島市内7校から集まった14名の小学生のほとんどが初対面。
ボードゲームが持つパワーで開始後すぐにみんな打ち解けていました。
今回は、特徴ある3種類のボードゲームで遊び、その勝ち負けから
「このゲームに勝った人は協調性が高く、逆に負けた人は独自の目線を持っている」
といった具合で自分の強みを把握していきます。
そして、ゲーム終了後に各自の強みから、「コンサルタント、営業職、教師、研究者…」といった、
自分の強みを活かすことができる仕事例を紹介していきます!
それでは、今回使用したゲームと勝ち負けで分かる強みの紹介をします!
■適当なカンケイ(11枚の写真から共通点ある2枚を選ぶゲーム)
勝ち→協調性
負け→独自の目線
■ウミガメの島(3つのサイコロを振ってカメを進めるすごろくゲーム)
勝ち→勝負強さ
負け→貪欲さ
■猫とネズミの大レース(5匹のねずみを動かし猫に食べられないようチーズを集めるゲーム)
勝ち→堅実性
負け→度胸
ゲーム終了後は、勝ち負けの組み合わせを、記録シートに色塗りします。
シートに浮かび上がる形から、自分の強みと向いている職業が視覚的に見えてきます。
今回のボードゲームをきっかけに、自分は何が得意で、どんな仕事が向いているのか、
世の中にどんな仕事があるのか、将来の職業選択について少しでも興味を持ってもらえたのではないでしょうか。
それでは最後に子どもたちからの感想を一部紹介します!
・自分にそんな強みがあるとは知らないので驚いたけど、嬉しかったです
・まわりの人が何を考えているのかを考えて、行動することができるという強みがあるんだなと思った
・意外だった
・時には、弱い時もあったけど、意外と知らないことが知れた
・自分の強みを知って、自分がこんなにできたんだと思った
・すごいと思った!
・ゲームに弱くても良いところがあるんだと思った
・私らしいなと思った
・もっと他のゲームをして、自分の強みを知りたい