活動報告Vol.1:アイデアソンの打ち合わせを実施しました
2月6日、ミライノ+ にて、対面形式で打ち合わせを実施しました。
この会議では、2月27日 11:00から16:00まで開催予定の「アイデアソン」の詳細スケジュールを中心に話し合いました。
「アイデアソン」について詳しくはこちら→【円陣イベント情報】未来を拓く!地域課題解決を目指す先端技術アイデアソン
伴走者の日下さんと村尾さん、サポーターの梶山さん、そして運営を担当する今井さんと田口さんが参加し、イベントの流れや各自の役割分担について意見交換を行い、具体的な計画を整理しました。
この「アイデアソン」は、高校生を主な対象としていますが、一般の参加者も受け入れる予定です。日下さんと今井さんの協力のもと、アフターセッションや別日の見学などの調整も行います。
高校生にとって記憶に残る内容をどのように提供するか、座学中心ではないインタラクティブなセミナー形式を採用する必要性について議論しました。目標は、一度きりのイベントではなく、参加者の興味を引き続ける持続可能なプロジェクトを構築することです。3月以降、他の高校でのセミナー講演も予定しており、回を重ねるごとに内容をより理解しやすく、伝えやすい形に改善していく予定です。
私にとって、このプロジェクトは高校生に内容を分かりやすく伝えるスキルを磨くこと以上の意味があります。地元企業の方々や技術分野から距離を置く金融機関の方々に対しても、同様に私たちの考えやビジョンをより強く伝えることが可能になると考えています。
また、高校生にとっては、学問に打ち込むことの社会的意義を理解し、数学や物理の勉強から始まり、大学ならではの自由な発想に基づき、学術の研究活動を通して、会社等で使われる製品・サービスとして社会に直接貢献する過程をリアルに感じ取る機会を提供することが目標です。