ロボホンと遊ぼう!プログラミング教室(初級教室)
ロボホンと遊ぼう!
12月3日、17日、24日に「ロボホンと遊ぼう!プログラミング教室(初級教室)」を開催しました!
皆さん、「ロボホン」をご存じでしょうか。
「ロボホン」とは、人との会話が楽しむことができる“モバイル型コミュニケーションロボット”です。
会話をしたり、踊ったり、歌ったり、様々なことをすることができます。
今回のイベントでは、「ロボホン」を開発したシャープ株式会社にAIやロボットに関するお話を聞き、実際にロボホンを使ったプログラミングを体験しました。
まず最初に、シャープ株式会社の現役エンジニアの方に、SDGsに絡めてこれからの未来についてお話をしていただきました。
高齢化や労働力の不足といった社会課題に対し、ICTを使ってどのように解決していくのか、スライドを使って分かりやすく教えていただきました。
驚いたのは、参加した小学生がみんなSDGsについて知っていたことです。
私たち大人も、SDGsについてしっかりと考え、こどもたちのお手本にならなければなりませんね。
次に、各テーブルごとにロボホンの音声認識機能を使ってロボホンの動きや機能を体験してもらいました。
会場中にロボホンの歌声や動作をする掛け声、こどもたちの笑い声が響きました。
特に、「腹筋」や「立つ」動作など、モーターを駆使した動きがウケていたようです。
ロボホンに慣れたところで、プログラミング体験に移りました。
ロブリックという動作ブロックを組み合わせるだけで簡単にプログラミングできるソフトを使い、ロボホンを自由に動かすプログラミング体験を実施しました。
主催側で事前に用意した動作を、ロブリックを使って再現しました。
広島大学の学生さんにもご協力いただき、動作を再現するにはどのブロックが適しているか、どんな手順で考えたらよいかなど、ヒントをもらいながらプログラムを組んでいきました。
各テーブルの参加者が協力しながら、簡単なものから難しいものまで様々な課題を達成していきました。
参加したこどもたちからは、次のような感想をいただきました。
・ロボホンなどのロボットがSDGsに使えることがわかった。
・プログラミングでも簡単に済ませるための工夫があることが勉強になった。
・変数の使い方を知ることができた。…etc.
より発展的な内容を取り扱った中級教室は、令和5年2月4日(土)13時~16時に開催します。
主催
東広島イノベーションラボ ミライノ+
開催協力
シャープ株式会社
注意事項
・新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、イベントを延期又は中止することがあります。予めご了承ください。
・当日の活動の様子をSNSやHPに掲載させていただくことがあります。
・「ロボホン」、「ロブリック」は、シャープ株式会社の商標又は登録商標です。
お問合せ
東広島市西条栄町8-29 市役所本館8階
東広島市産業部産業振興課 坂本・田口
電話:082-420-0921
Mail: hgh938181@city.higashihiroshima.lg.jp
開催概要
テーマ | ロボホンと遊ぼう!プログラミング教室(初級教室) |
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日時 | 2022年12月03日(土) ~12月24日(土) 10:00:00~16:30:00 |
場所 | 東広島イノベーションラボ ミライノ+ (東広島市西条岡町10-10) |
定員 | 各回9名 |
対象者 | 東広島市内の小学校5・6年生 |
注意事項 | ※当日の活動写真をSNSやHPに掲載させていただくことがあります。不都合のある方はお申し出ください。 みなさまのご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。 |
申込みについて | ロボットプログラミング教室チラシ |