第1回科学道100冊 ブックワークショップ アーカイブ
科学の世界に対する興味や関心を掻き立てるため、理化学研究所がセレクトする子ども向け科学本「科学道100冊(ジュニア版)※」を活用して、いろんな思考法や発想法を学ぶブックワークショップを開催しました。
参加した10組22人の親子は、編集工学研究所の得原さんのファシリテートのもと、親御さんが子どもの発想力を引き出す形で自由なコミュニケーションを楽しみました。
また、会場に展示してある「科学道100冊」を手に取り、親子で意見を出し合う場面も見られました。
※サンスクエア図書館にも1セット寄贈しております。ぜひ、ご利用ください。
保護者の方から寄せられたコメント
- とても楽しかったです。みなさんの想像力におどろき感動しました。
- 絵本を読んだだけでは広がらない世界を見せて頂き、興味深かったです。子どもも想像力を沸かせて楽しみました。
- これまでは読み聞かせの際、大人から一方通行だったのが、子どもが何を感じて何を考えているのかを、よく考える時間になりました。
- 子どものほうが、はるかに想像力がありました。読み聞かせではなく、これからは共読します。
- 親子で同じものを共有し、ブレインストーミングできたのが楽しかったです。他の参加者さんのアイデアを聞けたのも参考になりました。今後も親子で意見交換を行っていきたいです。
開催概要
日時 | 2019年11月17日(日) 13:30~ |
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場所 | 東広島イノベーションラボ ミライノ+ |
定員 | 2人ペアで25組(先着順) |
使う本 | 「りんごかもしれない」ヨシタケシンスケ(ブロンズ新社) |
主な対象 | 小学校1~4年生の親子(※博士の登壇はありません) |